妊娠中期 出血

妊娠中期の不安や疑問〜妊娠中期 出血〜

 

 

妊娠中期

 

妊娠中期は妊娠初期に比べて出血がないことがほとんどです。しかしまれに何らかの理由で出血することはあります。出血の主な原因をいくつか紹介します。

 

<前置胎盤>
前置胎盤とは、子宮口の一部または全部を胎盤が覆ってしまう状態のことです。妊娠中期や後期になって子宮が大きくなり、胎盤が引き延ばされてしまうために起こります。痛みはなく、鮮血が出たり止まったりします。

 

 

妊娠中期

 

<胎盤早期剥離>
分娩時にはがれるはずの胎盤が、妊娠中期または後期にもかかわらずはがれてしまうことです。はがれた面積によっては大量出血が起こり、大変危険です。

 

<後期流産>
妊娠12週〜22週未満の間に起こる流産を後期流産と言います。妊娠中期の早い段階で生れてしまった赤ちゃんは、自力で育つことは困難です。切迫流産にとどめることができれば妊娠の継続も可能です。

 

 

 

妊娠中期

<切迫早産>
妊娠22週〜36週までの出産を早産と呼びます。妊娠中期に当たるのは26週までです。強いお腹の張りと痛みがあり、出血を伴います。

 

<絨毛膜下出血>
胎盤を形成する際、子宮内膜の血管を傷つけてしまうために起こります。基本的に妊娠初期に多い症状ですが、まれに妊娠中期の始めにも見られます。

 

妊娠中の出血は必ずしも深刻なものとは限りませんが、自己判断はせず必ず医師に連絡をとるようにして下さい。