妊娠 喘息

妊娠のことなら!【妊娠大事典】>妊娠中の心配事PART2>妊娠 喘息

 

 

妊娠 喘息

 

喘息のある人が妊娠した場合、症状が良くなる人、悪くなる人、
変わらない人がほぼ同じ割合になると言われています。

 

妊娠中は胎児の分も酸素が必要なため、母体の呼吸回数は通常よりも多くなります。そんな時に喘息の発作が起きると、酸素の供給が母体の生命維持に偏るため、胎児が酸素不足になり、発育に影響を及ぼす危険性があります。

 

しかし、発作のコントロールができていれば、喘息があっても妊娠や出産をすることに問題はありません。

 

 

 

妊娠 喘息

 

妊娠中は喘息の症状の重さに合わせた治療薬を使います。
ただし、妊娠初期は胎児への薬の影響が心配な時期ですから、なるべく内服薬ではなく吸入薬を中心に治療を行います。吸入薬であれば肺のみに作用するので心配はありません。

 

しかし、激しい咳込みのため酸素不足に陥るほど症状が重い場合は、効果の高い飲み薬や点滴、素吸入によって発作を抑え込むことが必要です。こうなると薬の危険性よりも喘息の危険性の方が増すからです。

 

 

妊娠 喘息

 

喘息のある人は、妊娠中に発作が起こる原因となるものをできるだけ遠ざけるようにしましょう。

 

症状悪化の2大要素は、喫煙と風邪です。妊娠中にいきなり喫煙することは難しいとされていますから、妊娠前に禁煙しておくことが望ましいです。

 

また、副流煙を避けるために周囲の理解も必要です。風邪は手洗い・うがいの慣行、インフルエンザの予防接種などで防ぎましょう。