妊娠 風疹

妊娠のことなら!【妊娠大事典】>妊娠中の心配事PART2>妊娠 風疹

 

 

妊娠 風疹

 

風疹は「三日はしか」とも呼ばれ、体に小さな発疹ができて、時には発熱を伴う病気です。幼児期や学童期に多く、その場合はあまり深刻な病状にはなりません。名前の通り、3日ほどで治ります。

 

しかし、大人になってから感染すると重症化しやすく、特に妊娠初期の女性がかかると先天性風疹症候群を発症してしまう恐れがあります。

 

先天性風疹症候群とは、胎児の器官形成期である妊娠初期に風疹に感染すると、そのウイルスによって胎児が先天異常をおこすことです。

 

 

 

妊娠 風疹

<妊娠時の風疹による胎児の障害例>

  • 先天性心疾患
  • 先天性白内障、緑内障、網膜症
  • 感音性難聴
  • 低出産時体重
  • 血小板減少性紫斑病
  • 精神発達の遅れ

 

障害の原因は必ずしも妊娠中の風疹だけとは限りませんが、
大きく影響することは分かっています。

 

 

妊娠 風疹

妊娠4週目までに感染すると、50%以上の確率で障害が発生します。妊娠が進むほどに確率は減っていき、妊娠20週を超えるとほとんど問題は起こりません。このように、妊娠の早い段階に風疹になることは、非常に危険なのです。

 

子供の頃に予防接種を受けている人は、抗体ができているはずなので大丈夫です。自分が予防接種を受けたかどうか記録や記憶が定かでない場合は、風疹ウイルス抗体検査を受けると分かります。妊娠してからは予防接種を受けることはできないので、妊娠前にすませておくと安心です。